車種によって給油口の位置が違う!?

タイトルの通り、車種によって給油口の位置はマチマチです。

その最大の理由は、用途や利便性のため、最適な燃料タンクの位置が異なっているためです。

例えばある社の乗用車では、車内の居住空間と荷物の搭載スペースを確保するため、助手席の下に燃料タンクを設置してあります。
したがって、給油口もその近辺に設置されています。

また、ほとんどのトラックやトレーラーでは、前方にはエンジンルームとキャビンがあり、後方には荷台や搭載設備があるため、車体燃料タンクは車体の側面におかれております。
そして給油口は燃料タンクに直接取り付けられています。

乗用車の場合には外観に配慮するため、ボディラインに一体化されたフタが設けられている場合が多いです。
多くの場合は、車内からレバー操作によって開く仕組みになっています。
その方法は車種によって異なるため、事前に取扱説明書を参照しておく必要があります。

外観を配慮する必要のないトラック等の場合には、燃料タンクに設けられた給油口がそのまま露出しているのが殆どです。

その場合、いたずら防止のため施錠が可能になっており、主にエンジンキーを付けって解錠されます。

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