車のパフォーマンスを悪くする要因の一つに、不要な積載物があります。
車は軽量であればあるほど本来のパフォーマンスを発揮できる一方で、使わない物を多く積んで車体重量を重くしてしまうとパフォーマンスが悪くなってしまいます。
そのため使わない物についてはなるべく車から下ろすようにし、重量を軽くするようにすると良くなります。
工具やスターター、サーフボード用のラックなどはあると便利ですが、使わない時は車外に置いたり外しておいた方が軽くできます。
オイル関連の劣化もパフォーマンス低下につながります。
オイルはエンジンやギアボックスなど、構造物がこすれあう箇所に使われています。
使用したばかりの新鮮なオイルは正しい機能を発揮しますが、年月が経つに連れて劣化すると抵抗を生じたり排熱能力が下がり性能が悪くなります。
オイルは整備手帳などに交換時期が書かれているので、それに従って定期的に新しいものへと入れ替えると良くなります。
同様に劣化しやすいのがゴム類です。
電装品を過剰に取り付けることは、エンジンのパフォーマンスを悪化させます。
エンジンの能力を考え、適した数のみ取り付けるようにします。
