エンジンルームで点検すべき箇所とは

エンジンルームで点検すべき箇所は、エンジンオイル、冷却水、ブレーキオイル、バッテリー液、ウインドウウオッシャー液などの確認と、ホース類やハーネス類の損傷の有無の確認などがあります。

エンジンオイルは、オイルレベルゲージで規定量が入っているかの確認と、劣化具合などが確認ができ、エンジンオイルが黒っぽく粘りがなければ交換時期です。

冷却水は、リザーブタンクのFUELラインまで入っているかの確認を行い、劣化してくると冷却水の色が茶褐色に濁り、ラジエターホースなどから冷却水が漏れると、白い跡が残りますので、ホース類の点検も行います。

ブレーキオイルは、リザーブタンクで規定量が入っているかの確認ができ、ブレーキオイルが少なくなると、ブレーキパットの摩耗かオイル漏れの可能性があります。

バッテリー液は、バッテリーの側面にレベルゲージが表示されているので、規定量が入っているかの確認をします。

ウインドウウオッシャー液は、ウォッシャータンクを見て、ウオッシャー液が減っている場合は補充します。

その他として、エンジンルーム全体を見渡し、ホース類やハーネス類に摩耗やひび割れなどがないかの確認を行います。

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