車に乗る上で日常的にやっておいた方がいい3つのメンテナンスがあります。
１つ目はタイヤの空気圧の調整です。
タイヤには適正な空気圧があり指定空気圧が決まっています。
空気は徐々に抜けてしまうので点検が必要です。
タイヤの空気圧不足の場合、両ショルダー部の偏摩耗が発生しやすく、空気圧が多すぎるとタイヤのセンターで摩耗が発生しやすくなります。
適正な空気圧は燃費よく走れます。
二つ目はエンジンオイルです。
通常、エンジンオイルは、約5000km走行ごとの交換が目安です。
メーカーによって指定時期の記載があるので参考にするといいと思います。
エンジンオイルは劣化するので走行距離がどんなに短くても一年を目安に交換した方が燃費が悪くなったりエンジンに悪影響を及ぼさずに済みます。
3つ目はワイパー・ウォッシャーの点検と交換です。
ワイパーブレードはゴムなのですり減りやすく弾力がなくなると硬化しやすくなるので早めに交換しましょう。
更にワイパー・ウォッシャー液の点検をしておかないと、拭き取りが悪くなり視界不良になり危険なのでウォッシャー液の量も忘れずにチェックしましょう。
