夏に向けたメンテナンス

クルマのエンジンがオーバーヒートを起こさないように、常に冷却水(クーラント)が循環しています。

もし、冷却水が正しく機能しなければ、あっという間にエンジンはオーバーヒートし、故障の原因となります。

その意味では、まさに冷却システムはエンジンの命綱です。

ところで、このように重要な冷却水を日ごろからチェックしているでしょうか。

意外と忘れられがちな冷却水の交換ではないでしょうか。

多くのドライバーは、2年毎の車検のときにだけ点検したり、交換したりしているようですが、日頃のメンテで冷却水量のチェックを!と声を大にして言いたいところです。

確かに、最近のクルマの多くはロングクーラントを使用しており、こまめに交換しなくても冷却効果に問題がないようになっていますが、しかしそれは常に適正な量が確保できているということを保証しているわけではありません。

適正量の冷却水がなければ、どれほど耐久性があっても意味がないの注意しましょう。

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