自分のクルマのライトが暗いことに気づき、車を停めて確認してみると片方のライトが点灯していない経験はありませんか？

こうしたトラブルはディーラーなどに持ち込むことで直してもらえますが、交換用のバルブ球を買ってきて自分で付け替えることもできます。

初めにボンネットを開けてヘッドライトユニットの裏に手を伸ばし、バルブを固定しているカプラーを外します。

さらにヘッドライト全体を覆っている樹脂製のカバーを外し、ゴム製のカバーを外すことでバルブの裏側が現れます。

バルブはピンによってロックされているので、これをつまんで解除します。

後はバルブを引き抜き、それを持ってカーショップなどで同じ種類の新品を購入してきます。

新しいバルブを付け替え後は、外すときと逆に全てのパーツを付けていきます。

手順を忘れないようメモしておくとよいでしょう。

ポジション・バルブの交換方法やウインカーランプの交換方法は、ヘッドライトの交換に比べるとより簡単に行えます。

カバーを外し回転させることで取り外したなら、同じ種類の新品に付け替えます。