バッテリーの交換頻度ってどのくらい?

車に搭載されているバッテリーは、いつまでも購入当初の能力を発揮するわけではありません。
使っているうちに次第に劣化していき、当初のパワーを出せなくなるからです。

バッテリーの劣化が進むとエンジンがかからないといったトラブルにもつながりかねないので、時期を見て新しいものへと載せ替えます。

バッテリーの交換頻度は、製品や車種、走行距離などによって変わりますが、およそ2年前後と言われています。
特に多くの電装品を装備していると負担も大きいため、劣化も早く進みます。

普段買い物などで短い距離しか運転しないという場合にも、負荷がかかりやすく劣化につながります。
こうした乗り方をしているのであれば、多少早めに交換しておくと安全です。

運転中に次のような症状が見られた時も、バッテリーが劣化している予兆ですので交換を考えてください。
例えば停車してアイドリング中にエンジンの回転音が変わるときなどです。

夜間の走行時にヘッドライトの明るさが変わるようなときも同様に劣化の兆候です。
最も気づきやすいのが、車を走らせようとエンジンキーを回した時です。

すぐにエンジンがかからない場合も交換が近づいていると判断できます。

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