自動車を安全に運転するためには、クリアな視界を確保することが大切です。
そのために重要になってくるはワイパーブレードの性能です。
一般的にワイパーブレードの寿命は意外に短く、普通の使用状態でも約1年が目安。
見た目はまだ大丈夫そうでも、ゴムの部分が経年劣化でヒビ割れしたり、切れたりしてきます。
その劣化の症状でもっとも明確に表われるのが「拭き残し」です。
ひび割れした部分はきれいに雨水を拭き取ることができないので、その部分だけ雨水が残ってしまうのです。
そうなると、視界は非常に悪くなって危険です。
さらにそのまま使い続けて先端部が切れたりすればウインドガラスをキズ付けることにもなるかねません。
安全な運転のためにも、そうなる前にワイパーブレードを交換する必要があります。
費用を安く抑えたい場合は替えゴムだけを交換することもできます。
ただし2回に1回の割合で、ブレードごと交換する必要があります。
また純正部品だけでなく、より高性能な社外製部品に取り替えることもおすすめです。