ブレードラバーの交換は断面形状に注意

ワイパーの拭き取り能力が低下する最大の原因は、ガラスに密着するラバー(ブレードラバー)にある断面にでこぼこが出来るからです。

何故でこぼこが生じるかといえば、ちりやほこりがガラスに付き、それと摩擦でゴムの表面が削れたり破れたりするからです。

ブレードラバーの取り外しは、ワイパーブレードをまず取り外します。

ボタンを押しながらスライドさせると、簡単に取り外す事が出来ます。

別にワイパーブレードを外さなくてもブレードラバーを交換することは出来ますが、車に傷が付いたりする可能性もありますから、ワイパーブレードを取り外すほうが無難です。

取り外すと、ストッパ孔がある方向を手前にして引き抜くと簡単にブレードラバーが抜き取れます。

取り付けは、これと逆の要領で行えば出来ます。

注意する点といえば、断面形状を確認し、溝にきちんと合わせるという事です。

ゴムは、変形が容易なので間違えて力で押し込み、破れてしまうというケースもあります。

ストッパ孔がない場合、樹脂クリップでブレードラバーを留めているケースもあります。

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