エンジン内部の不純物やごみなどを除去するために、エンジンオイルを定期的に交換する必要があります。
交換時期は5〜6000キロごとの交換が理想です。
走行距離が5〜6000キロに達していない場合でも、エンジンオイルは経年劣化するので、最低でも1年に1回の交換が必要です。
どのようなエンジンオイルと交換したら良いのかについては、基本は交換時期同様、メーカー指定品を選ぶことです。
メーカー指定オイルは特別なものではないので、価格もそれほど高額ではありません。
ちなみに、高額なエンジンオイルを長く使うよりも、安価なエンジンオイルをこまめに取り替えた方がエンジンには良いと言われています。
もちろん、好みで省燃費型のエンジンオイルを選んだり、スポーツタイプの高性能タイプを選んでも構いませんが、もともとのエンジン性能が劇的に変化するわけではありません。
なお、輸入車ではメーカー承認オイルが設定されているので間違えないように注意しましょう。