テスターの使い方は、
基本的には購入時に付属してきた取扱説明書などに従います。
機能確認、設定用に専用ソフトをインストールしたパソコンを用意し、
車内に用意されているデータ通信用のボックスと接続するだけです。
設定項目を確認するだけなら簡単な作業で済むので、
誰でも使うことができます。
一方で、パラメータを変更して
自分なりにカスタマイズしようとすると、
機械についての専門知識が必要です。
テスターはエンジンの挙動についても設定することができるため、
誤って設定してしまうと
走行にも問題が出てくきます。
特に初めてテスターを使用する方は、
コーディングの知識不足が不安に感じるかもしれません。
そのような場合には、
インターネットにも情報があるので
検索することで見つかる場合もあります。
複数の情報を参照し、
自分が乗っているモデルなどと照らし合わせることで
正しく設定できるのです。
検索しても情報がないといった時には、
間違えないためには専門家による
サポートを頼りにしたほうがよいでしょう。