車の走行性能を保つために欠かせないパーツの一つに、ラジエーターと呼ばれるものがあります。
ラジエーターはエンジンで発生した熱を排出する役割を持っており、車のボンネットを開けた最前部に設置されています。
エンジンからはかなりの高熱が発生しており、風が当たることでラジエータ内の冷却水は冷やされるため、効率よく冷やすにはラジエーターを管理しておくことが重要です。
ゴミなどが挟まることで目詰りしやすい場所でもあるので、定期的にチェックしてきれいにしてあげましょう。
日頃のメンテナンス以外にも、ラジエーターを管理していく上で注意しておきたいことがあります。
それが、車に取り付けるエアロパーツです。
ラジエータの前をふさぐようなエアロパーツを取り付けると、開口部を塞いでしまうことがあります。
ラジエーターはきれいな空気を取り入れることで機能しているため、塞ぐ位置にエアロパーツを取り付けると本来の機能が発揮されません。
エンジンの性能が低下したり寿命にも影響してくるので、ラジエーターの位置を確認し、空気が流れこむようにしてください。
