輸入車というのは壊れやすいとよく言われますが、
一概にはそうとは言えません。
特に最近の車ともなると、昔と比べて
耐久性が高く性能がアップしているため、
簡単に壊れるということはありません。
また、そもそも故障の概念というのが
日本車と輸入車では違うこともあります。
日本車の場合には最低限のメンテナンスで
10年程度乗ることが出来るのを当たり前としています。
しかし、輸入車の場合には交換できるものは
消耗品と考えて早いサイクルで交換をしていくことで
車の状態を保つという考えて作られているものもあるため、
日本の感覚では故障をしやすいとなってしまう車も多いのです。
そのため、このような点に注意をしていれば
特に壊れやすいということはないのですが、
修理代は日本車よりは高くなるのが一般的です。
その理由としてはまず部品代が挙げられ、
輸入車の部品というのは簡単に手に入るものではないので、
部品代だけで費用が高くなりがちとなってしまうのです。
また車の作りも違うため工賃も別扱いとあっていることがあり、
修理費用は高くなりがちになってしまいます。
