輸入車というのは税金が高い、
といったイメージがある人も多いかも知れませんが、
本当に国産車と比べて税金が高くなるのかどうか、
というと日本では税金は国産であろうと外車であろうと同じなのです。
ですので、
税金の面に関していうのであれば心配をする必要はありません。
しかし、
輸入車は税金よりもランニングコストがかかることを
多く心配をするのであれば、そちらのほうを心配する必要があります。
よく輸入車は故障しやすいといわれますが、
これは間違いで、
輸入車というのは車の部品を消耗品と考えて
早いサイクルで交換することで、
何時までもその車の状態を維持していく、
という設計思想になっています。
そのため、日本の感覚でいえば
故障しやすいということになってしまうのですが、
単に部品の交換サイクルが早いだけの話なのです。
そして、
この部品の交換というのは
輸入車の場合簡単に手に入るものではないため、
その分だけ費用が嵩みやすく
ランニングコストに直結してきてしまうのです。
