節約やエコのためにエアコンの使用を少なめにしていると、
久しぶりにつけたときにエアコンから
嫌な臭いが出てくることがあります。
これはエアコンは長く使わないとカビが発生してしまうからです。
ちなみに臭いがするということは
カビの胞子が車内に充満しているということであり、
放置しておくとアレルギーの原因になることがあります。
こういう場合、まずはフィルターを交換してみましょう。
一番カビが付きやすい部分であり、
かつ一番交換が楽な部分だからです。
もしフィルター交換をしても改善されない場合、
分解して清掃する必要があります。
ホームセンターなどでは洗浄のための道具も売られていますが、
自信が無い方はプロに頼みましょう。
あまりにひどい場合は、
エアコンのユニットの交換が必要になることもあります。
車の異常は人間の病気と同じで、治療よりも発生前の予防が大切です。
必要がなくても定期的にエアコンをつけて確認することが、
悪臭の予防につながります。
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